僕の好きなラノベTOP20!
【TOP20の前に】
完結済み作品のみでランキングを作ってます。
あくまで個人的なものでしかないので、その辺は悪しからず。
目次
TOP20+簡単なコメント
1.とある飛空士シリーズ(全17巻)
1位はこれしかない!追憶は何度も読み返すほど好きだし、恋歌ではラノベの中でもトップクラスの感動を与えてくれました!
そして私は未だに夜想曲を超えるバトルがあるラノベに出会った事がないです!
ただ誓約でミオにした仕打ちだけはマジで未だに許してないです。
本気で胃に穴が空くかと思いました…笑
2.イリヤの空、UFOの夏(全4巻)
圧倒的な文章力とラストが心に焼き付いてます。
結構シンプルなセカイ系だと思うけど、それをここまで表現出来る秋山先生には脱帽です。
少年少女のありったけの叫びが本当に堪らなかったです!
3.戦闘城塞マスラヲ(全5巻)
正直、1~4巻だけならこのTOP20のランキングには入ってないかもしれないです。
ただ5巻があまりにヤバすぎる! 間違いなく私が読んできたラノベの中でも最高の最終巻です!
もし「全てのラノベで一番好きな巻数は?」って聞かれたら、「戦闘城塞マスラヲの5巻です」って答えるかもしれないです。
4.賭博師は祈らない(全5巻)
主人公とヒロインの関係が私に刺さりすぎた…!
主人と奴隷で、共犯者のようで、恋人のようでもある2人の関係にはもう完全にやられました。
主人公の最後の台詞は、生涯忘れられないです。
5.天鏡のアルデラミン(全14巻)
これもイクタのヤトリの関係が好きすぎる!
2人の”相棒”って感じが滅茶苦茶好きなんですよね!
だからこそ、あの衝撃は未だに忘れられないです。
6.太陽のシズク(単巻)
最も鮮烈な読書体験を与えてくれた一冊!
こんな感情になる小説は読んだことがなかったです!
感動と鳥肌の驚愕の一冊です。
7.バカとテストと召喚獣(全18巻)
多分最初に読んだラノベ。
馬鹿みたいにゲラゲラ笑いながら読めて、なんだかんだヒューマンドラマもしっかりしてる本当に楽しい作品。
闇鍋の駆け引きがとても印象に残ってます。
8.旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。(単巻)
世界観も大好きだし、旅で出会う人も大好きだし、何よりも少年と少女が大大大好きなんですよね!
何故か涙がボロボロ流れていた一冊でした。
9.カンピオーネ!(全21巻)
個人的なThe・ファンタジー!
神殺しの世界観が楽しく、ヒロイン達は可愛く、必殺技の詠唱はどれも厨二心をくすぐります。(お気に入りは剣と鳥)
主人公のなりふり構わない戦い方が凄く好きです。
10.ヒカルが地球にいたころ……(全10巻)
最高の主人公――これに尽きます!
いや、ヒロインのピンチに全力で駆けつけるこの姿には絶対惚れますよ!
とにかく最高のヒーロー主人公を味わいたい人はこの作品で決まりですね。
11.放課後は、異世界喫茶でコーヒーを(全6巻)
もの凄く空気感が好きだった一冊。是非ともあの喫茶店に行ってみたいですね~。
最終巻ではきっちり感動もさせられました!(表紙もいいですよね~)
12.WORLD END ECONOMiCA(全3巻)
なんか凄く心に残ってる作品。ボーイミーツガールとして大好きですし、株の話も好きなんですよね~。
1巻の引きと3巻ラストはなんか忘れられないです。
13.彼女のL(単巻)
ミステリーもヒューマンドラマもしっかりしててとても楽しいです。
でもこの作品は何と言ってもタイトル回収! このタイトル回収にはマジで痺れました!
14.プロペラオペラ(全5巻)
4巻と5巻が最高すぎる!
誇張抜きで4巻と5巻はずっと泣きながら読んでたんじゃないですかね?
4巻の終わりある2人の時間と、5巻の告白シーンは忘れられないです。
15.半分の月がのぼる空(全8巻)
これはとにかくラストが忘れられない!
いや、ラストとは違うか? 読み終わった瞬間じゃなくて、読み終わって少し経ってから余韻が来たんですよね…。
こんな体験をしたのはこの作品だけですね。
16.カノジョの妹とキスをした。(全4巻)
「こんなのありなのかよ!」
って思わず突っ込みそうになる結末でしたが、考えてみるとこれしかないなと凄く納得できる結末が素晴らしかったです!
”愛”を考えさせられますね~。どうか彼らの世界だけは壊れないで欲しいです。
17.始まりの魔法使い(全5巻)
ファンタジーな世界観でキャラが可愛く、そのうえで儚さのあるこの世界観が大好きです! 出てくるキャラ達がみんな大好きです!
3巻と5巻の感動は最高でした…。
18.猫の地球儀(全2巻)
猫とロボットの世界に圧倒されました!
いや、読んだときに震えたのを覚えてます。文章だけでここまで読者に世界観を叩きつけられるのか!
秋山先生にしか書けない作品な気がしてしまいます。
19.わたしはあなたの涙になりたい(単巻)
難病モノとして滅茶苦茶感動して大好きでしたが、それだけで終わらない良さが確かにありました!
20.ナルキッソス(単巻)
ちょっとゲームの補正も入っちゃってるけど。
救いのない2人が、それでも救いと死に場所を求めて旅する情景は今でも心に焼き付いています。
劇的ではないんですけど、ふと思い出す作品です。
順位に関して
1,2,3は不動。
4~6の間は順位入れ替え可。
7~9の間も順位入れ替え可。
10位以下はガチで気分次第で全然順位違うと思います。
完結してないので入れませんでしたが、ぼくリメと青ブタは今すぐにでもランキングに入れたい位好き…
他の候補作
完結済
・雨の日のアイリス
・ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
・天才少女Aと告白するノベルゲーム
・嘘と詐欺と異能学園
・オレと彼女の萌えよペン
・月とライカと吸血姫
未完結
・ぼくたちのリメイク(完結したらほぼ確実)
・七つの魔剣が支配する(完結したらほぼ確実)
・天才王子の赤字国家再生術(完結したらほぼ確実)
・ようこそ実力至上主義の教室へ(完結したらほぼ確実)
・青春ブタ野郎シリーズ(完結したらほぼ確実)
・声優ラジオのウラオモテ
・スパイ教室
・楽園ノイズ
・継母の連れ子が元カノだった
・神は遊戯に飢えている
ちなみにランキングとは別で一般小説やライト文芸では
・豆の上で眠る
・告白
・リバース
・砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない(ラノベの方読んでないんです…)
・好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く
・僕といた夏を、君が忘れないように
あたりが凄く好きです!
総括
こうして見てみると、やっぱ感動出来る作品が好きなんだな~って思いますね。ヒューマンドラマが大好物なのがよく分かります…笑
そしてラブコメの少なさに自分自身で驚いてます。候補まで含めても少ないですね。
ちなみに巻数平均は6.6冊でした。
僕自身、綺麗にまとまっている作品を好む傾向があるので、こんなもんかな~って感じですね。
5年後10年後もまだラノベを読んでいて、こういうブログなりSNSなり、なんらかの発信をしていたら改めてTOP20を作ってみたいですね。
結構変わるのかな~?
というか変わっていて欲しいな。9位までが私にとって本当に特別な作品なので、そこに食い込む作品に出会いたいですね!