【お勧めラノベ】『紫色のクオリア』電撃文庫
“タイムリープ”を極限まで極めた作品!
怒涛と感動の百合×タイムリープの超傑作!
【あらすじ】(公式引用)
うえお久光×綱島志朗のタッグで贈る少し不思議な日常系ストーリー!
自分以外の人間が“ロボット”に見えるという紫色の瞳を持った中学生・毬井ゆかり。 クラスでは天然系(?)少女としてマスコット的扱いを受けるゆかりだが、しかし彼女の周囲では、確かに奇妙な出来事が起こっている……ような?
【魅力】
普通の女子高生である主人公と自分以外の人間がロボットに見える少女。
2人の他愛のない日常はとある事件を切っ掛けに一変する。この事件がやべえ……!
「人間がロボットに見えるってそういう事か!」
と思わず唸らされたのを今でも覚えている!
そこからは怒涛のタイムリープが始める。
・クオリア
・哲学的ゾンビ
・メアリーの部屋(マリーの部屋)
・相貌失認
・観測問題
・コペンハーゲン解釈
・エヴェレットの多世界解釈
・パイロット解釈(ボーム解釈)
・経路積分
・シュレーディンガーの猫
・人間原理
・フェルマーの原理
wikiの引用ですが、これほどの原理を使ったタイムリープで繰り広げられる物語。
タイムリープ――この一点においてここまで極めた作品を私は他に知らない!
正直、私は内容の一割も理解出来ていない人間だと思います。
それでも、こんなに“凄い”作品は他にはないぞ! と声高に言います。
圧倒的な密度で繰り広げられる物語を、是非一読して頂きたいです。
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