【お勧めラノベ】『衛くんと愛が重たい少女たち』ガガガ文庫
狂ったやべえヒロインしかいない作品!
【あらすじ】(公式引用)
登場する女子、全員、愛が重たすぎ!
小さくて、細くて、色が白くて、気が弱くて…本当はもっと男っぽくなりたい僕・森崎衛。
日曜の朝は必ず、姉の凛に女装させられて写真を撮られて「可愛い。愛してる」とか言われてSNSに投稿させられる。
つらい。僕が想いを伝えられないうちに彼氏を作ってしまった幼馴染の瑞希。
なのになぜか思わせぶりな目つきで僕に身体を寄せてくる。つらい。
そんな僕の前に、従妹の京子がアイドルの仕事を突然やめて東京から帰ってきた。「つきあおう」って…何言い出すの??何のつもり??
人生がつらすぎる衛くんは、愛が重たすぎる少女たちに包囲されている!
そして、その包囲網はものすごい速さで狭くなりつつある!!これは、愛が重たい少女たちによる仁義なき恋の戦いの物語。
【魅力】
もうとにかく狂ったヒロインしかいねえ!
愛が重いというよりも、この狂ったヒロインしかいない作品がこの作品の何よりの魅力。
いや、マジで何考えてるか分からないヒロイン達は非常に恐ろしく闇が深く、本当に底が見えない!
そしてその掴めなさが私の好奇心を刺激しました!
本当にヒロイン達みんな意味不明なんだけど、だからこそヒロイン達に興味が湧く。
(それが良いものか悪いものは置いといて…)
また物語もしっかりと面白い。
1巻は元アイドルのヒロインに焦点が当てられていたが、しっかりと彼女なりの愛が感じられて良かったです!
ただ1巻はまだまだ序章。
個人的に一番狂ってそうな姉の物語がまだ綴られていないので、次巻以降がますます楽しみです。
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